集団塾を選ぶ前に:塾のタイプと、みんなが見ている軸
「塾はいろいろあって、どこから見ればいいか分からない」ときは、①どんなタイプがあるか、②みんなは何を基準にしているか、の2つを押さえると整理できます。
塾のタイプは、大きく4つ
- 集団塾(進学塾):中学受験専門の進学塾。SAPIX・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミー・enaなど。多くの家庭が最初に検討します。
- 個別指導塾:1対1や少人数で、子どものペースに合わせて進めます。集団塾と併用する家庭もあります。
- 通信教育:自宅で学ぶタイプ。四谷大塚には通塾コースと通信教育コースの両方があります。
- 家庭教師:自宅で1対1。スケジュールを合わせやすい反面、費用や先生との相性の確認が大切です。
実際に通っているのは、集団の進学塾が中心
2023年入試の受験生の保護者300人への調査では、約9割が集団の進学塾を使っていました。
多くの家庭が、集団の進学塾を軸にして、必要なら個別指導などを足しています。だから最初に大事なのは、集団塾選びです。
みんなは、何を基準に選んでいる?
塾を選ぶときに重視した項目(複数回答)です。
43.9%
中学受験の塾選びで、最も重視したことに「子どもとの相性」を選んだ保護者
17.3%
同じ質問で「合格実績」を選んだ保護者
合格実績だけで決める家庭は、多くありません。「通いやすさ」と「子どもとの相性」がまず上に来て、授業の中身や形態、合格実績、費用が続きます。
2つの調査は対象や質問が違い、どちらも小規模なので、順位は目安としてご覧ください。
出典:楽しく学ぶ楽学「2023年 中学受験実態調査」(保護者300人のネット調査。小規模のため目安)/塾探しの窓口の調査(2025年2〜3月、551人)/ネオマーケティング「中学受験の葛藤に関する調査」(2025年6月、中学受験準備中の保護者150人)