悩んでいるのは、あなただけじゃない:親の気持ちと、家族の負担
中学受験は、子どもだけでなく親にとっても大きな負担です。まず、同じ立場の親がどう感じているかを見てみましょう。
悩んでいるのは、ごく普通のこと
68.7%
受験に関してストレスを「非常に」「やや」感じている親(母親79.6%・父親62.5%)
49.3%
受験を「やめたい」と思ったことがある親(母親66.7%・父親39.6%)
中学受験の不安・悩み(保護者150人)はこの順でした。
子どものやる気・気持ちが心配なとき
よくある原因
- 成績やクラスの結果が、そのまま本人の自信に直結している
- 勉強量が多く、休む時間や遊ぶ時間が足りない
- 周りとの比較や、親の期待を強く感じている
まず確認すること
- 睡眠、食事、遊びや休みの時間が取れているか
- 本人が「いちばんつらい」と感じていることは何か(勉強の内容か、量か、人間関係か)を、責めずに聞く
次の一手
- 結果ではなく、前より良くなった点・頑張ったことを具体的に伝える
- 塾の担当講師に、本人の様子を共有して連携する
- 休む日をあらかじめ決めておく
眠れない・食べられない・学校に行きたがらないなどの様子が続く場合は、受験の相談だけで抱え込まず、学校の先生やスクールカウンセラー、かかりつけの小児科などにも相談してください。
親の負担が大きい・親子関係がつらいとき
よくある原因
- スケジュール管理、丸付け、送迎、お弁当などを、1人で抱え込んでいる
- 成績の結果に、親の気持ちも大きく揺れている
次の一手
- 親が担っている作業を書き出して、「親がやるべきこと」と「手放せること」に分ける
- 勉強の管理を、塾や個別指導など第三者に分担できないか相談する
- 声かけを「結果」から「やり方・頑張り」に寄せる
- 夫婦で役割を分ける。親自身が休む時間も予定に入れる
出典:ネオマーケティング「中学受験の葛藤に関する調査」(2025年6月、中学受験準備中の保護者150人)。小規模な調査のため目安。